本が教えてくれたこと

僕が本を読んで刺さった事を書きます。もし自分に合わないと思った本があったとしてもどこか刺さる部分が絶対あるってことを伝えれたらなと思います

共感至上主義なんてクソくらい ブログ始めました

初めまして、こんにちは。

 

ブログを初めて書くので少し緊張しますね。

何かの縁でこのブログを拝見してくれた方ありがとうございます。

稚拙な文書ですがよかったら最後までお付き合いください。

 

このブログは主に僕が読んだ本について書いていこうと考えています。

今でもインスタグラムを使って本だけにカテゴリーを絞って

紹介をしているのですが、それはただの趣味になってしまっていて

完全なる自己満足で終わっていると思い今回ブログを書こうと思いました。

 

ではこのブログをとして僕がしたい事は、

・もっと深い部分で言語化できていない言葉を絞りだす、

(僕自身の内なる言葉を引き出すトレーニング)

・僕自身が今まで体験してきた経験とその本に対して感じたことを紐づけ、

(共感力の向上、本に救われること、学べることを伝わりやすくする)

ただ僕の伝えたい言葉を読んでその本を読んでみたいと思ってくれる人を作る。

(僕自身の伝えたいことを言語化のトレーニングを通して読者が出来たら最高)

 

 僕自身の成長と共に、読者が増えていくそんなブログを本というフィルターを通して作れたらなと思っています。

 

そんな第一回目は、僕が強烈に感じた言葉を紹介したいと思います。

この言葉でブログのプロフィールを決めました。心に残る言葉です。

 

”「共感至上主義」の奴らって気持ち悪いよな”

「共感できなかったな~」と言って作品などを否定してしまう人

「あなたの世界が完成系であってそこからはみ出したものは全部許せないというそのスタンスってなんだろうと思うんです。あなたも僕も途上中だし未完成の人間でしょう。それをなぜ「共感できない」というキーワードできめつけてしまうのか」

ー引用 「夜を乗り越える」作者 又吉直樹

 

僕はこの「夜を乗り越える」を読んでこの文章を読んだときに

心深くに突き刺さったと同時に気持ちが救われた。

僕自身ずっと前から違和感があった。周りから勝手な評価とそれに合わない事に対する批判。

それらに対していらなくない?

評価は勝手にすればいいと思うし、それを伝える必要がない。

なんであの人もこの人も、自分が共感出来ないと思ったら辛辣な言葉を並べて拒絶するのだろうかと違和感を感じたし、

それは映画や小説の事について語り合う時もだ。

私には合わなかった、僕には面白くなかったなという感想で終えてしまう。

待て待てと、何故自分に合わなかったからって考えることをやめるのか?

批判や批評なんて簡単だと思うんですよ。

そりゃ感覚的に合わない事はあります。

ただそれだけに終わらせちゃもったないと思うんですよ。

それこそさっきの言葉を使えば

「あなたも僕も途上中だし未完成の人間でしょう。」

今の自分には合わなかったことも、いつかの自分は楽しめるかもしれないし、好きになるかもしれない。

それを諦めてしまう事は非常にもったいない。

 

僕は今まで心にあったモヤモヤ、違和感がこの文章を読んだ時にパッとモヤモヤが吹き飛び、僕はこれを伝えたかったんだと思った。

 

だから僕はブログのプロフィールにあえて書きました。

"もし自分に合わないと思った本があったとしてもどこか刺さる部分が絶対あるって"

僕は信じてます、つまらないなんて言葉消すぐらい自分の捉え方次第なんだって。

 

 

夜を乗り越える(小学館よしもと新書)

夜を乗り越える(小学館よしもと新書)

 

 

 

これで初めての投稿を終わろと思います。

最後まで読んでくれた方ありがとうございます。

気ままにブログ書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

 

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